関根正二研究所は大正期の洋画家関根正二(1899-1919)を研究するためのウェブサイトです。開設者の植田智晴が個人的に作成しております。今後徐々に更新し、内容を充実させていく予定です。 当研究所は実名主義を採用しておりますが、当方にご連絡下さる際、何かご事情があるのでしたら、個人情報は伏せていただいても結構です。特に情報提供して下さる場合には、匿名でのご連絡も歓迎いたします。ただし、論文のご閲読のお申し込みにつきましては、ご本名だけはお伝えいただきたく存じます。また、資料をお譲り下さる場合にも、最初は匿名でご連絡いただいても結構ですが、お話し合いの結果、最終的にお譲り下さることが決定しましたら、ご連絡先をお知らせいただく必要がございます。 当方にお寄せいただいた個人情報は厳重に管理させていただき、ご本人のご許可をいただかない限り他の目的に使用することは決していたしません。 また、関根正二の資料・情報などについてご教授いただいた場合、個人情報が絡むものにつきましては、ご本人からご許可をいただかない限り、他者への開示・論文中での引用・インターネット上での公開などは差し控えさせていただきます。 ただし、以上のいずれの場合にせよ、法律などに従ってご本人のご許可をいただかないまま開示せざるをえなくなった場合は除きます。 次に、当研究所で引用する資料に記載されている個人情報につきましては、これを最大限に保護するように心掛けております。 ですが、葉書・手紙等の画像を掲載する場合、差出人や宛先の個人情報につきましては、現在存命中の人物の個人情報に直接関係する可能性がある場合は処理を加えて見えないようにしておりますが、それ以外の場合にはそのまま掲載しております。これはなるべく原資料のオリジナリティを損なわないようにするためと、個人情報を掲げておくことでもしその資料についての情報を何か得られればとの思いからあえてそうしております。もちろん個人情報の保護も大切ですが、物故者(またはそうだと思われる人物)のものに限定しておりますので、個人情報を載せても特に問題はないものと考えております。なぜならば、日本の個人情報保護法は生存する個人の情報だけを保護の対象としており、物故者の個人情報は基本的にその中には含まれないからです。とはいえ、ご本人が今でもご健在である可能性も考えられ、また、各都道府県が物故者の個人情報も保護する条例を定めている場合もあるようですので、もしご本人やご遺族が掲載中止を希望されるようでしたら、こちらからご連絡いただければ適切に対応させていただきます。 著作権の保護期間が終了していないなどの理由により、当研究所に掲載できない資料については、Facebookの植田智晴のアカウントにおいて「友達」限定で公開しております。限定公開の資料をご覧になりたい旨をこちらからご連絡いただければ、どなたの「友達」リクエストでも承認させていただきます。 当研究所の著作権は植田智晴に帰属します。当研究所の文章・画像・PDFなどの全ての内容について、無断での転載・複製等は禁止とさせていただきます。転載等を希望される方は必ず事前にこちらからご連絡いただき、当方の許可をご取得下さい。 無断転載等をなるべく防ぐため、当研究所の論文は基本的に文書情報とセキュリティを設定したPDFでのご提供とさせていただきます。PDFはAdobe Reader 7.0以降対応です。 PDFの転載等を許可する場合、無断転載等が判明したときに発生源が分かるように、そちら様のお名前と許可させていただいた目的に限ってご使用いただける旨をPDFに書き込ませていただきます。そうした断り書きがない当研究所のPDFを他所でお見かけになった場合、それは全て無断転載等に該当しますので、当方にお知らせいただけますと幸甚に存じます。 当研究所は基本的にリンク自由です。ただし、トップページのみとさせていただきます。ご報告はしていただかなくて結構です。トップページ以外のページへのリンクを希望される方は事前にこちらからご相談下さい。バナーは用意しておりません。なお、相互リンクはいたしませんのでご理解いただけますようお願い申し上げます。 当研究所に掲載している図版は当方が所蔵する資料が出典です。人様からお借りしたものではございません。図版を掲載するにあたっては可能な限り人様の権利を侵害しないように努めております。 まず図版の著作権につきましてご説明いたしますと、図版掲載資料は発行後70年以上経過しているものを選んでおります。図版の作成者は不明ですので、発行後70年以上経過していれば、作成者の著作権は保護期間が終了していることになるはずですが、もしご本人や著作権者様が掲載中止を希望されるようでしたら、こちらからご連絡いただければ従わせていただきます。 関根正二作品の図版につきましては、関根の著作権は既に消滅しています。現存する作品は、所蔵者様のご許可をいただいた上で図版を掲載させていただいております。所在不明で現存するか否かも分からない作品は、上記の原則に基づいて図版を掲載しております。したがって、関根正二作品の図版を掲載しても権利の問題は特に発生しないものと思われます。ですが、もし作品が現存する場合、所蔵者様が掲載中止を希望されるようでしたら、こちらからご連絡いただければ適切に対応させていただきます。 関根正二以外の作者の作品図版につきましては、著作権消滅済みのもの、または著作権者不明で発行後70年以上経過しているものに限定して掲載しております。有名な作品の場合には現存するか否かがすぐに分かりますので、現存するものは所蔵者様に配慮して図版は掲載いたしませんが、そうでない作品については所在を確認できませんので、上記の制限に基づいて掲載させていただいております。また、本などの書影につきましても、著作権消滅済みのもの、或いは著作権者不明で発行後50年以上経過しているものに限定して掲載しております。ですが、もし著作権者不明の作品の著作権者様や作品の所蔵者様が掲載中止を希望されるようでしたら、こちらからご連絡いただければ適切に対応させていただきます。 また、図版に人間が作ったものが描かれている場合、著作権が発生する可能性がございます。絵画・彫刻・建築物等の有名な芸術作品などにつきましては作者が分かりますので、著作権が消滅していないものが描かれている図版は掲載いたしませんが、誰が作ったか分からないものにつきましては著作権の有無が確認できませんので、発行後70年以上経過しているものにつきましては著作権の保護期間が終了しているものと解釈して掲載させていただいております。ですが、もし図版に描かれているモティーフの作者様や著作権者様が掲載中止を希望されるようでしたら、こちらからご連絡いただければ従わせていただきます。 次に、図版に人物が描かれている場合、肖像権の問題がございますが、肖像権は法的には規定されていないため、保護期間は明確でないようです。したがって、描かれている人物が著名な方の場合、故人に限定して掲載いたしますが、一般の方につきましては故人か否かが判断できませんので、発行後70年以上経過している図版に限定する以外には特に制限を設けずに掲載させていただいております。ですが、もしご本人やご遺族が肖像権を根拠に掲載中止を希望されるようでしたら、こちらからご連絡いただければ適切に対応させていただきます。 当研究所の素材として使用している図版の出典は下記の通りです。「所在不明作品図版」のアニメーション画像の各図版の出典につきましては、資料室の「所在不明作品目録」をご参照下さい。また、資料室内の図版は当該ページにおいて個別に出典を明記しております。 ◆ 関根正二の作品図版 ◆ [トップページのロゴ画像・トップページへのリンク画像・Twitterのアイコン画像] [「概要」の見出しの画像・「資料室へ進む」のリンク画像・「論文」の見出しの画像・「情報提供のお願い」のリンク画像・Twitterのヘッダー画像] ◆ 関根正二以外の作者の作品図版 ◆ [トップページの「文献」の画像] [トップページの「展覧会資料」の画像] [トップページの「関係者資料」の画像] [トップページの「瞑花文庫」の画像・瞑花文庫のTwitterアカウントのアイコン画像] [トップページの「写真帖」の画像] なお、図版の寸法についてご説明しておきますと、1.0mm単位の定規で測り、最小単位は0.5mmとしております。寸法が定規の1.0mmごとの目盛に合わない場合には、目盛と目盛の間の半分に近いかどうかで0.5mm単位の長さを判断し、目盛と半分の中間のときには大きい方の長さを採用しております。例えば、寸法が1.0mmと2.0mmの間である場合、その半分(1.5mm)に近ければ1.5mmとし、逆に目盛の側に近いときにはその目盛(1.0mmまたは2.0mm)を寸法とし、1.0mmと1.5mmの中間であるときには1.5mmとし、1.5mmと2.0mmの中間であるときには2.0mmとしております。ただし、あくまで肉眼で判断しておりますので、微妙な場合には判断を間違っている可能性もあります。 寸法の表記はcm単位を採用しておりますので、上記の採寸方法だと小数点第2位まで表記することになりますが、中には小数点第1位までしか表記していない寸法もあります。それは上記の採寸方法を採用する以前に測ったものです。その採寸方法を説明いたしますと、1.0mm単位の定規で測り、寸法が定規の1.0mmごとの目盛に合わずに2つの目盛の間である場合には、どちらの目盛に近いかで1.0mm単位の長さを判断し、中間のときには大きい方の長さを採用しておりました。ただし、これもあくまで肉眼で判断しておりましたので、微妙な場合には判断を間違っている可能性もあります。 当研究所に掲載している写真は当方が所蔵する資料が出典です。人様からお借りしたものではございません。写真を掲載するにあたっては可能な限り人様の権利を侵害しないように努めております。 まず、写真には撮影者の著作権が存在し、現像や手彩色などの担当者の著作権もございますが、当研究所では著作権の保護期間が終了しているもの、または撮影者・各工程の担当者が不明で発行後70年以上経過しているものを選んでおりますので、権利の問題は特に発生しないものと思われます。 次に、写真には被写体の権利が存在します。 第一に、写真に人間が作ったものが写っている場合、著作権が発生する可能性がございます。絵画・彫刻・建築物等の有名な芸術作品などにつきましては作者が分かりますので、著作権が消滅していないものが写っている写真は掲載いたしませんが、誰が作ったか分からないものにつきましては著作権の有無が確認できませんので、発行後70年以上経過しているものにつきましては著作権の保護期間が終了しているものと解釈して掲載させていただいております。 第二に、写真に人物が写っている場合、肖像権の問題がございますが、肖像権は法的には規定されていないため、保護期間は明確でないようです。したがって、著名な方につきましては故人に限定して掲載しておりますが、一般の方につきましては故人か否かが判断できませんので、発行後70年以上経過している写真に限定する以外には特に制限を設けずに掲載させていただいております。 ですが、以上にご説明したいずれの場合にせよ、もしご本人やご遺族が著作権・肖像権を根拠に掲載中止を希望されるようでしたら、こちらからご連絡いただければ適切に対応させていただきます。 トップページの「写真帖」の画像に載っている写真の出典は下記の通りです。資料室内の写真につきましては、当該ページにおいて個別に出典を明記しております。なお、写真の寸法につきましては、図版と同じ測り方を採用しております(図版についての末尾をご参照下さい)。 文献につきましては著作権の保護期間内のものも引用させていただいておりますが、その場合には日本の著作権法第32条の定める「引用」の範囲を遵守し、同法第48条に従って出所を明示することで、人様の著作権を侵害しないように努めております。ですが、もしお気づきの点がございましたら、こちらからご意見をお寄せ下さい。 なお、基本的に原文のルビは省略し、新字体・現在の一般的な字体と異なる字体の漢字は新字体・現在の一般的な字体に改めております。ただし、異体字ではなく全く別の字だとする説もある場合、固有名詞において現代でも異体字が使われる場合、1950年代以後の文献でも異体字を用いている場合には原文の表記に従っております。異体字に変換できない場合にはその旨を明記し、新字体や平仮名で代替しております。 引用文中の「□」は判読不能の文字であることを意味します。引用文や文章の表題を読解する上で必要ないと思われる記号は全て省略しておりますが、「―」と「=」は除きます。原文における空白は全て1字分の空白にしております。また、文献の表題において、原文の改行によって意味に区切りが生じていると思われる場合、読みやすくするために改行の前と後の間に1字分の空白を補っております。新聞記事の表題につきましては、短いものは全体を、長いものは冒頭の一節のみを引用しております。 |